▲快くブルズポーズをして下さった畑先生!笑顔とスーツがステキ♪
先週の土曜日、ボトムアップ理論の聞きに畑喜美夫先生の講習会に参加してきました。
畑先生は無名だったある高校のサッカー部をこのボトムアップ理論を導入し、日本一のチームに導いた経験もある素晴らしい指導者で、今回、高山FCのお知り合いの方を通じてこの講習会に参加させていただきました。
ボトムアップ理論って皆さんご存知ですか?
よく『トップダウンの経営』とかって聞くと思うのですが、それの反対。
組織の下の人間、チームでいえば選手、ひとりひとりが監督の指示待ちではなく、自ら考え、チームに関わり、主体性をもって行動していくというものです。
詳しくは畑先生の本など読んでいただくとして、
今回のお話で感じたことは、
結局は『自分がどうしたいか。どうなりたいか。』
そこを『どこまで掘り下げて、責任もってやり通すか。』
という事と、
うちみたいな2流、3流選手の集まりだと、
ボトムアップ100%トップダウン0%になると何が正解か導き出せない選手もいるし、学校の部活動とは違って結果が求められるので、個人が考えてやったから『OK!ナイスチャレンジ!』なんてことにもなりません。
なので、全体の何割をボトムアップ、何割をトップダウンで進めていくのかその割合が大切なのかなと感じました。
とまぁ、私は監督でも何でもないのでブルズをこうします!
なんて事は言えないのだけれども、
社会人大会を見ていても上手な、強い選手は自分の力で状況を打破し、雰囲気を作り出し、結果を出す。
そういった人は監督に言われて動く。なんて事は無いように思います。
でもそうゆう人ってきっと、その試合のコートの上だけをそうしているんじゃなくて、普段の練習、もっといえば生活からそうゆう意識で『こうなりたい。こうしたい。』を実行しているから、本当にプレッシャーのかかった場面でもいつも通り、サラッと体現できるんじゃないかなーって。
結局、チーム競技といいつつも、1つ1つを最後に選択するのは自分だし、人のせい、何かのせいにして終わるなんて、それこそチーム競技でなくなっちゃうんだよね。
って、何書いてるか分かんなくなってきた。笑
えーと、
最近、この環境でやる事に慣れてきてしまっている自分がいて、
それではいけないと気づかせてくれる出来事が幸いにも起きてくれたので、
もう1度、私は自己中に自分らしくやっていきたいなと。
変わることを恐れないで、
プレーオフにいく。
その事を頭でも心でもしっかり捉えていこうと思います。
現役でいられるうちに。
ハンドボールができることに感謝して。
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